京都在住、30歳主婦!成功できた3歳の時の七五三撮影

こんにちわ。京都在住、30歳主婦です。
今、4歳の女の子を育てていますが、今回は3歳の七五三の時の話です。

娘はこれまでに生後6ヶ月、1歳の時に同じ写真館で撮影をしていました。
撮影の場所は刺激が強かったり、気分が乗らなかったりで撮影に苦戦し
大泣きするため2回とも2日に分けて撮影することになり大変な思いをしていました。

娘が2歳になり数え年で七五三の写真を撮るならそろそろかと思っていると娘のイヤイヤ期がピークに・・・。
私の買い物に付き合ってもらうのも「歩くのは嫌!カートも嫌!抱っこがいい!」「買い物嫌!公園がいい!」と大変だったため、
この時期に着物を着せて撮影となると恐ろしいことになるなと思いなかなか撮影の予約ができずに3歳を迎えてしまいました。

3歳頃になるとイヤイヤ期は続くものの、娘自身も自分の訴えを伝えやすくなっており受け答えができるため
少し扱いやすくなっていたためそろそろタイミングかなと思え始めました。
それに加えこの頃からアンパンマンを卒業しプリンセスブーム到来!!
ラプンツェルにアリエル、シンデレラが大好きでずっと映画を見ている状態でした。

プリンセスへの憧れが強く保育園に行く際の髪の毛も三つ編み、編み込みなど可愛くしていくことを楽しみ、
お休みの日にはお化粧もしたいという程になりました。
3歳児がお化粧をしている姿を見て、最近の子はこんなに成長が早いというか、ませているのかと正直驚きました。

そろそろ写真を撮りにいくチャンスかなと思い半年くらい経った頃に娘に聞いてみました。
「プリンセスになってみたい?綺麗にお化粧してもらって、髪の毛もクルクルにしてもらって可愛い服着てお写真撮る?」と。
娘は即答で「うん!!」と答えてくれました。
日々の姿を見ているとちゃんと撮れるかなという不安もなく安心して撮影に挑むことができました。

娘が写真撮ると答えてから最短の日にちで予約を撮りました。

着物とドレス1着ずつで写真を撮ることとなり、娘に衣装は選んでもらいました。
真っピンクや派手なドレスを選ぶかと思ったら意外とシンプルな白地に小さな黄色いお花の柄の着物と
薄ピンクのドレスを選んでおり、私好みだったのでびっくりしました。
3歳の写真は娘の好きな格好で子供らしい派手派手な写真になるかなぁと思っていたので、少し残念な感じもしました。

まずは着物の写真からだったので肌着を着せてもらい髪の毛のセットへ。
大きな鏡の前でまずはアイシャドウから。
担当のお姉さんが「軽く目をつぶってねー」の声かけにしっかりと従い、両目軽く目をつむり、
塗ってもらった後には鏡を見ながら目をパチパチさせていました。
次にチークで「ちょっとにっこりしてね」と言われると緊張してぎこちない笑顔でしたがニコッとして
ほっぺに薄いピンク色のチークを塗ってもらい嬉しそうでした。
最後にリップ。これが一番見ていて面白く、お姉さんに「口をちょっとだけ開けといてね」と言われると
ちっちゃなお口を少し開けて真っ赤なリップを塗ってもらっていました。
家で同じように声をかけると、絶対に多いな口開けるのになぁとか、緊張しているのもあって猫被ってる感じが
親としては面白くてたまりませんでした。

髪の毛はコテで巻いてもらい、クルッとなった自分の髪の毛を見て「おぉー」と目をパチクリしていました。
お化粧も髪の毛も可愛くしてもらいすごく嬉しそうな反面、照れ臭そうにしている娘でした。

次に着物の着付けです。
ある程度締め付けられるので、ここも不安でした。
化粧してもらって満足して「もういい!もう嫌!」って言い出さないかひやひやしていましたが、
すんなりとお姉さんに言われるまま、手を横に伸ばし裾合わせしてもらい着付けてもらっていました。

娘はまだ恥ずかしく照れ臭いからか、ずっと口がモゴモゴしてしおらしく過ごしていました。

そして千歳あめの袋を持って可愛いスタジオに立ち、私、夫、夫の母親が見守る中、いざ撮影へ。
娘の恥ずかしさは続いており笑顔ができず、無表情・・・。モジモジして恥ずかしそう・・・。
撮影担当のお姉さん、お手伝いのお姉さんともに頑張って笑わせようとおもちゃや声かけで頑張ってくれていましたが
なかなか笑わず・・・。

「このままではやばい」と思い、娘の機嫌取りのために用意したグミをこっそり娘の口の中に放り込んでみました。
するとグミが大好きな娘はニコーっと笑い、食べながら撮影を続けることになりました。
持ってくるおやつを娘が一番好きなチョコにしようかと思いましたが、
歯や口の中が茶色くなったり衣装を汚したら嫌だと思いグミを選択しましたが正解でした。

撮影の合間にグミを口に放り込み、撮影し、グミを放り込み、撮影し・・・を繰り返し無事に撮影を終えました。
撮影できた写真を確認してみると口を開けて笑っている写真もありましたが
半透明のリンゴ味のグミだったため、よーく見ないと口の中のグミには気づかないくらいでした。

娘の「グミちょーだい」のポーズや「グミ美味しい」のポーズもプロのカメラマンの手にかかれば
とても自然な楽しそうにしている七五三の写真になっていました。

無事に撮影は終えましたが、お宮参りをする勇気はなかったのでそれはまた7歳の時に頑張ろうと思います。

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