男の子を育てる中での赤ちゃん時代の思い出

現在11歳の子供を育てている41歳母親です。東京都在住。子育てって、本当に大変なんですよね。私は男の子を育てていた専業主婦だったんですが、赤ちゃんの時から3歳まで、ずっと子育てに忙しく過ごしてました。でも、子どもたちが成長するにつれて、私自身も育っていく感覚があって、成長していく過程は何かと感慨深いものがありました。しかし本当に子育てというのは危険との隣り合わせです。
子供が赤ちゃんだったときの危険だった、大変だったエピソードなどをご紹介したいとおもいます。何かのヒントになればとおもいます。

新生児は夜泣きとの闘い。眠れない辛さ。

新生児の育児は、本当に大変でした。夜中に泣き止まない赤ちゃんを前に、何をしてもダメで、バランスボールにのってひたすらあやす日々が続きました。特に、ある日は明け方の4時までずっと抱っこしていたことがありました。そのときは、もう本当に限界でした。でも、必死であやしていると、少しずつ泣き止んでいくのが分かって、それだけで救われた気持ちになりました。ただ寝てもまた一時間で起きる。母親は眠ることができません。。これは本当に本当に苦しく辛いものでした。

そんな時、ママ友から「お腹が空いていなくても授乳させてOKだよ。あげすぎということはないから大丈夫」と教えてもらい、夜中も1時間置おきぐらいにおっぱいを飲ませるようになりました。

最初は不安だったけど、ママ友の言葉を信じてやってみたところ、赤ちゃんが精神的に落ち着いてくれて、私もついに眠れるようになりました。
それまでは睡眠不足でイライラしたり、体調も崩したりしていたので、この変化は本当にありがたかったです。やはり子育ては孤独です。
そんなときに周りのアドバイスというのは本当にありがたいものですね。自分だけで考えているとトンネルの中にいるようで辛かったです。

 

歩けるようになったら目が一切離すことができない!

子供が歩けるようになると、自由自在に動き回って危険なことがたくさんあります。私も子供が歩けるようになってから、目が一切離せなくなりました。最初のうちはよちよち歩きで転んで頭をぶつけることも多く、本当に大変でした。そんな中、頭を守る背負えるクッションのようなものを使うようになってからは、少し安心できるようになりました。

しかし、ある日、私がちょっと目を離していた隙に、子供が単三電池を口にくわえてしまいました。驚いてすぐに取り上げたものの
1分も目を離すことができない状況で、精神的にもギリギリでした。子育ては、思っていた以上に目が離せないということを実感しました。
その後、家中にある危険なものを探し出し、しっかりと隠すように心がけるようになりました。
子供が自由に動けるようになると、目が離せないことが多いですが、ちゃんと目を配って、事故やトラブルを防ぐことが大切だと思います。

そんな中、一度旦那と3人でお出かけした際、旦那が駐車場で車の鍵をかけたときに子供の手を離してしまい、そのまま道路に走って出てしまったことがありました。

息子が来る前に車が通り過ぎたため、あわや悲惨な事故になるところでした。その出来事を通じて、私たち夫婦は子供の安全に対する意識を改めることになりました。駐車場が子供にとって事故が起こりやすい場所であることも知り、改めて警戒するようになりました。

また、この出来事で私は旦那が子育てに慣れていないことを実感しました。
2人でどこかに行かせるのは無理だと感じ、今後は私がしっかりと子供を見守ることになりました。
正直お風呂に2人で入れさせるのも怖いと感じていましたね。入れたいというのでお願いはしていましたが。。
子育ては本当に大変で、予想以上のことが起こります。

 

最後に子育てに正解はなし!お母さんが楽な方を選択しよう

子育ては誰にでも辛い瞬間があります。私も子育てに苦しんだ1人です。特に子供が歩き出した頃は、家中がめちゃくちゃでした。
でも、その時は、自分を責めずに、自分のペースで子育てを進めていくことが大切だと学びました。

子育てには、正解というものはありません。赤ちゃんが離乳食を食べ始めた頃には、市販のベビーフードを使うこともありました。
また、子供が寝ている間に私自身も一緒に寝て、家事をおろそかにしてしまうこともよくありました。
でも、それが私にとって今必要なことだと思い、気にしないようにしていました。

男子育児は特に大変だと感じました。男の子は体が大きく、元気いっぱいに動き回ります。泣く声も大きく、時には辛いです。
でも、それでも子供は大きくなります。自分が思っている以上に子供は成長するので、自分自身を責めず、子育てを楽しむことが大切だと感じました。

子育ては、時には苦しいこともあるかもしれませんが、自分自身を責めることなく、自分のペースで進めていくことが大切です。
そして、子供の成長を見守ることで、苦労も吹き飛ぶような気持ちになることができます。

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